「半ドン」って、今や死語なんでしょうか?
昔は小学校でもお休みは日曜日だけで、土曜日は午前中だけ学校でした。
世代によっても違うのかも知れませんが、ワタシの時は土曜日は3時間授業。
平日は4時間目まで授業で給食、午後は5時間目とか、6時間目でしたので、まさに半日で終わっていたわけです。
でも、今や週休2日は当たり前。
ワタシは完全週休2日ではありませんが、学校はほぼ完全に土、日がお休みです。
で、ふと考えたのですが・・・
「半ドン」の「半」ってのは半日の半だっていうのは想像に難くない。
では「ドン」って・・・何でしょう??
調べてみた。
いくつか説があるそうですが、「ドンタク」の「ドン」だというのが有力なんですって。
「ドンタク」っていうのは、オランダ語で「日曜日」を表す言葉だそうで。
正確には「zondag」だそうなので、ちょっとなまって伝わっているんでしょうね。
土曜日は「半分日曜日」ってことですか。
なるほど、それなら「半ドンだね」っていう言い方も合点がいくというモノです。
しかしまあ、これからの日本で「半ドン」という言葉が復権する事は・・・無いんでしょうねぇ・・・。