ネパール大地震被害義援金

4月25日にネパールでおきた大地震の義援金の募集っていうのが、あちこちで行われています。

日本人はワタシを含め、こういうのって結構募金するじゃないですか。

ワタシもこういう災害の支援だったら募金するんですけど、いつも何処に募金したら良いか、という事で迷います。

大抵銀行振り込みで、振込手数料がかからなかったりするパターンが多いのですが、ワタシが良く聞くラジオのニッポン放送は、振り込みが出来ません。

現金を持ってニッポン放送まで行くか、現金書留で送るという方法しかありません。

銀行口座を開設しない、もしくは出来ない理由っていうのがきっとあるんだろうと思うのですが、それでもワタシはニッポン放送で募金する事が多いんですね。

その理由は、「募金した後」の話です。

募金したお金が何処に行くのか?

ユニセフに託すのか?

日本赤十字に任せるのか?

いずれにしても、テレビ局などの募金を集めている団体が直接ネパールまで持って行くわけでは無いでしょうから、こちらとしては出来るだけ中抜きが少なくお金が現地に届く方法を選択したい所です。

ニッポン放送は今回、「その浄財は、ネパール大使館を通じて被災者の方々に届けます」とうたっています。

過去にもそうなのですが、海外の災害に対する義援金を集めた場合、その国の大使館に持ち込む方法をとっているようです。

むしろそのほかの方法が大変なのかも知れませんが、これって1番効率が良いというか、ダイレクトにその国の為になるんじゃ無いかなぁ、と。

思うんですね。

募金を集めたり払ったりというのを行う団体がいて、そこに沢山の事務局員がいてその人たちの生活があるって考えると、スタッフは無料で働けって言うわけにはいかないのはよくわかるのですが・・・

だったらみんなで大使館に持ち込むか、国で一括する窓口を設けてもらった方が良いのような気がするんです。

まぁ実際にはもっと色んな利権やらナニやらが絡んでいるのは想像に難くないのですが、せっかくの浄財ですからね。

浄財として生かされて欲しいなぁと思います。

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