週刊アスキーが、2015年5月26日発売の6月9日号を持って、最終号を迎えました。
最終号というのは「紙媒体」としての話で、週刊アスキーという「雑誌」そのものは、今後もウェブ媒体として継続していくのだそうです。
雑誌や新聞は今後無くなるのではないかといわれて久しい今日この頃。
やはりデジタルメディアの雄である週刊アスキーが、その先鞭を付けたという事かも知れません。
週刊アスキーはその昔着き2会館で、EYE・COMという雑誌でした。
EYE・COMは「アイコン」と読みます。
25年以上もまえに創刊した雑誌です。
それがすったもんだあって、週刊アスキーとしてリニューアルし、現在に至るというわけです。
ワタシ、EYE・COMも創刊号からずっと買っていました。
ですからアスキー社の雑誌とは、25年以上の付き合いなんですよね。
そんな週刊アスキーが、紙媒体を去る。
これも時代の流れなんですよね。
仕方が無いとわかってはいる物の、やはりどこか寂しいものがあります。
「電子書籍」より「紙の本」だと思うんだけどなぁ・・・