小笠原島

屋久島の隣、口永良部島で噴火が起きたばかりだというのに、今度は小笠原島で震度5強の地震がありました。

しかも今回は北海道から沖縄まで揺れるという、とても広範囲なモノ。

詳しい蛍雪は気象庁を参照していただくとして、とりあえず言える事は、今回の地震が東日本大震災以来の大地震だったという事です。

不幸中の幸いと言ったら語弊があるかも知れませんが、今回は地震が発生した場所がとても深いところだったため、広範囲にわたって揺れたという事です。

マグニチュード8.5とかって言っていましたから。

相当、相当巨大地震です。

深い所で揺れたモノなので、あまり被害が出なかった。

この「被害がほとんど出ていない」という事と、「巨大地震だったんだ」という事、そして「日本中が揺れた」という事。

これらを踏まえると・・・

こんな子というと怒られるかも知れませんが、ワタシは「この地震が来て良かった」と思ってしまいました。

もちろん「被害が少なくてよかった」ですし、何より「日本中が揺れ、それが被害日本大震災のような大きなモノだった」という事。

これは東日本大震災の記憶が薄れつつある今日この頃において、注意を喚起するという意味で・・・良かったんじゃないかなぁ、と。

そう思う訳です。

みなさん、気をつけましょうね。

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