中国がひとりっ子政策を撤廃する・・・かも知れないそうです。
まぁ、もちろんワタシは賛成です。
世の中が中国人だらけになるのは困ってしまいますが、冷静に考えて「夫婦で子どもは一人だよ」なんて、人に言われて従うものでは無いでしょう。
育てられて、産めて、欲しいんだったら、2人以上の子どもが欲しいと思うのは必然でありまして。
そんな訳でワタシは人類的にひとりっ子政策撤廃は賛成なのですが、世の中はそう簡単にはいかないようです。
今、中国ではひとりっ子政策が多少緩和されていて、夫婦のどちらかがひとりっ子だったら、第2子を持っても良いという風になっています。
こんなにひとりっ子政策を続けてきたわけですから、夫婦どちらかがひとりっ子である確率なんてとても高いような気がするのですが・・・なんと、第2子出産の申請をしたのは、対象夫婦の10分の1程度なのだそうです。
なんだか・・・
それが現実なんでしょう。
子育てにお金がかかるということもあるでしょうが、自分たちがひとりっ子だったのに、子どもは2人欲しいという発想にはならないのではないか・・・と。
そう考えると、ひとりっ子政策が完全に撤廃されても、けっこう「うちはひとりでいいや」って考える人が多いような気が・・・
するんですけど。
いかがなものでしょう