初夏に入り、梅雨に鳴り、台風が来て、雷が鳴って。
早速今年も「雷でパソコンが壊れた」っていう人が来ました。
例年、何人か来ます。
大抵の場合、パソコンだけでは無くモデムやテレビや電話など、外と線でつながっているモノほとんどが対象になります。
エアコンとか給湯器のように取り外せないモノか、パソコンや電話のように「取り外しておく事が可能なモノか」によって、どのような保険が適用されるかは異なるらしいんですね。
それでも、たいていの人は「雷で壊れた」といって持ち込まれます。
まぁ、単純に壊れるのと、雷だという理由がはっきりわかって壊れるのでは、保険が適用されるかされないかの違いがあるみたいなんですよね。
お客さんとしては「保険で直してしまいたい」と思われるわけですので、どうせ壊れるんだったら落雷で、と思われるようです。
こちらとしても、普通に壊れた場合は「金額によって修理するか、あきらめるか・・・」となるモノが、「どうせ保険が下りるから、修理代がいくらでも直します」と言われるのは有り難い事でして。
もちろん、だからといって過剰に請求するなんて事はありませんけどね。
でも、１番良いのは「壊れない事」
ただで修理できるとはいっても、手間です。メンドウですよ。
ゴロゴロ・・・となりだしたら、主要な電化製品のコンセントを抜いてしまうのが、結局１番だと思いますね。
