ノーベル物理学賞を、東京大学宇宙線研究所の梶田隆章所長が受賞されました。
いやあ、めでたい。
日本人が世界で認められるというのは、なんであれ、めでたいお話しなのであります。
しかし、その内容は・・・わからん。
素粒子「ニュートリノ」に質量がある事をつきとめた、との事なのですが・・・
正直、ワタシの頭では理解できません。
カミオカンデがどうの河野ってヤツですよね。
今、この文章を書いていても、「ニュートリノ」とか「カミオカンデ」っていう単語がイッパツで変換されます。
それくらいメジャーな言葉だという事でしょう。
すごいなぁ、と、素直に感心はしてしまうのですが・・・
これ、我々が生きていく上で、何かの役に立つのか???
という、素朴な疑問はあります。
もっと、美味しいものが食べられるようになる方法とか、医療の分野とか、人間の生活に関わるモノを賞賛したいような気がしないでも無いのですが・・・
ま、ワタシにはまったく理解できない分野を突き詰めて成果を出したっていうのは、ただ、ただ拍手なのであります。
うん。そういうこと。