先日ぷいっと入った中華料理屋さん。
お客さんが30人くらいは入れる規模で、調理場を含め5人くらいの店員さんが所狭しと動いていました。
ワタシが店に入ると、おばさんが威勢良く「いらっしゃいまさーい!!」と。
一瞬、??、と思いましたが、店員さんは日本の方ではなく、中国か台湾の人と思われる方でした。
もちろん、厨房も含めてみんな日本の方ではありませんでしたが、きちんとしていて、料理も美味しく、しかも安価で満足だったのであります・・・が。
店内にいた店員さん、全員が「いらっしゃいませ」を「いらっしゃいまさーい」と言っていたのがどうにも引っかかるというか、ユニークだったなぁ、と。
確かにワタシだって「Welcome」と発音したら「うえるかむ」と日本語っぽく言ってしまいます。
それを考えれば、日本語が堪能で無かったと思われる人が「いらっしゃいませ」を「いらっしゃいまさーい」といえるのは、ワタシの「うえるかむ」より何倍もたいしたものだなあ、と。
その後も何度か食べに行きましたが、いつ行っても美味しく、リーズナブルで、「いらっしゃいまさーい」でした。
努力している方々に幸あれ!、です。