フランス、パリで、ISによるものとみられる同時多発テロが勃発してしまいました。
ワタシなんてそんな賢い人ではないのでムズカシイ事はよくわからないのですが・・・
何にも出来ませんが、とりあえず。
なんの罪も無い一般の方々が沢山規制になってしまった事に、驚きと怒りと。哀悼の意を捧げたいところです。
日本人としては「善良なフランス市民を無差別に狙うなんて!!」と思いますが・・・
ここの難しいところは、相手もきっと同じ事を考えているんじゃないのかなぁ、というところ。
こっちとしては、「なんの罪も無い人を狙うなんて」とか「武力に物を言わせるなんて」とか、「アンタの所の神様はそれを許すのか?」とか。
いいたい事が沢山あるでしょうけど、きっとこれ、相手もアメリカやフランスに対して、同じ事を感じているんじゃないのかなぁと。
ワタシは勉強していませんので、本当のところはわかりませんよ。そう感じただけ。
あっちはあっちで、悪気はなくて。
アメリカやフランスは何で力に任せて空爆やら何やら、あんな事をするんだろう・・・という気持ちなんじゃないかな、と。
もちろん、テロは大反対ですがけど・・・
一番ダメなのは、結局なんだ?、と考えた時。
「神様という存在が悪い」んじゃねぇの?
と思ってしまいました。
ワタシは別にキリストもイスラムも関係ありませんし、どっちも神様に会った事無いですし、一宿一飯の義理もありませんのでまったく関係ないのですが。
それぞれを支持する人がそれぞれを信じ、それ以外は悪だ、という考えになるのは、ちょっと変じゃないかと思います。
世の中の大半の人は、普通に慎ましやかに生きて行ければ良いと考えていると思うんで。
何だかもう、いっそのこと世の中から宗教や神様の存在が無くなってしまえば良いのに、と。
そんな風に思ったりもしたのでした。
あっちの犠牲になってしまった人も、こっちの犠牲になってしまった人も。
本人の意思とは別の形で命を落とされたすべての人に、哀悼の意を捧げます。