漫画家の水木しげるさんが、多臓器不全のために亡くなりました。
93歳とのこと。
水木さんといえば、もちろん「ゲゲゲの鬼太郎」が思い浮かびます。
ゲゲゲの鬼太郎を中心に、沢山の「妖怪漫画」を発表してきた水木しげる先生。
正直言って、ワタシは妖怪の漫画はそんなに好きではありません。
ですから、ワタシの中では水木しげる先生は戦前、戦後の時代を後世に伝えるべく、漫画で公表し続けた人、というイメージです。
こういう時代をリアルタイムに生きてきた人がまた一人いなくなってしまうと思うと・・・
なんとも寂しいかぎりです。
ずっと連載していた自身の人生を振り返るような作品、好きだったなあ。
いやはや、ご冥福をお祈り申し上げます。