むかし読んだ本を整理していたら、段ボールの奥から出てきたのが、この本。
あっ、発明しちゃった!です。
装丁の帯には「電気椅子はエジソンが作った!」とあります。
まぁ、いわゆる「伝記もの」といいますか。
せかいの「ポピュラー」なモノを発明した人と、その時の話を一冊にまとめた本です。
こういう本は昔から沢山あると思いますが、この本の特徴は発明品として採り上げられているのが興味深いモノばかりである、という事。
電球、電流、電子レンジ、テレビ、背ロックス、原子力、テフロン、ナイロン、ワセリン、タイプライター、語彙聖甘味料、その他色々、です。
ひとつひとつ、やたら細かく調べてあるので、興味深く読み進めました。
中学生の子供達だったら読むかな?、と思って本棚に並べてみたのですが・・・まだちょっと難しかったようです。
出版社が「アスキー」でしたので、やはり軸足がコンピュータとかテクノロジーなんですよね。
こういう本は、中学校や高校の図書室にあるべき。
アスキーの本だけに、なかなかそういう所には配本されないかも知れませんが、ちょっとオススメです。