普段からテレビよりラジオのワタシです。
ただでさえラジオが好きなのに、今回の熊本での災害なんかを見ていると、ますます「やっぱりラジオは必要だ」という思いに駆られます。
インターネットがこれだけ普及した現在、はたしてラジの存在意義はあるのか?、という事はよく聞かれます。
確かに、CMやリスナーの高齢化を見ても、斜陽産業である事は否めないのかも知れません。
しかし、あのラジオの「伝える技術」は一朝一夕で立ち上がるものではありませんし、情報量としても、スピード感としても、メディアの規制が多い現在において「ラジオだから、言える」という話も沢山あります。
Radikoもそうですし、AMラジオがどんどんFMワイド放送と銘打って、AMとFMでの同時放送が行われるようになっています。
やはり一家に一台・・・いや、ひとり一台。
そう思うんですよね、ホントに。
特に聞かない人も、防災用に一台用意しておきましょう。
「ラジオを用意しておいて良かった・・・」と思う時が。
きっと来るはずです。