めっちゃくちゃ切れ味の良いナイフを作っている人の話を聞きました。
包丁を研ぐ、ではないですけど、刃先を薄く、鋭く作っていました。
でも、決してすべてが薄いわけでは無いようで。
刃は薄いけど、反対側はある程度厚みがあり、それなりに重く作るのだそうです。
なぜなら、
「刃に重みがないと切れない」
ですって。
へえ！、です。
言われてみればその通りなのですが、ナイフなどの「刃」って、自分自身の重みで切れていくんだそうです。
そうかと気がついたとき、いやもう感心してしまいました。
当たり前の話なんでしょうけど、ワタシにとっては新鮮。
知らない話を知るって言うのは、楽しいなあ。
