2016年6月25日頃、Androidスマートフォンを利用している多くの人の、Google開発者サービスがアップデートされました。
その直後から、突然バッテリの減りが早くなり、本体が熱を持つようになりました。
みんなに聞いてまわったわけではありませんが、ワタシのモノはそうでしたし、インターネットで調べてみたら同じ症状の人が沢山いるので、そういうことなんだろうと思います。
「熱」というのも「あたたかい」レベルでは無く、ちょっとしたカイロくらいの熱さがあります。
手に持っていると、「熱ちっ」って感じです。
で、バッテリの消費もみるみる減っていきます。
普通に使用しているだけで、それこそカウントダウンのようです。
使いながら充電しても、充電の方が追いつかず、やっぱり減ってしまうという有様。
で。
この放電量と本体の熱ってのは・・・CPUが猛烈に動作しているんじゃないのか??、と気づき、CPUの使用率を調べるアプリを導入。
すると、稼働率がほぼ100%のまま推移していました。
色々と調べた結果、このGoogle開発者サービスが動作しているとこうなってしまう、と。
でも、これが動いていないとGoogle製のアプリの多くが使えない。
どうしようかな・・・と、少々思案した結果。
Google製アプリが使えなくなっても良いから、Google開発者サービスをアンインストールしました。
そして自動アップデートをオフ。
これで、猛烈なCPU稼働、熱、バッテリの消費は止まりました。
もともとこのスマートフォンは「予備」で、現在はRaziko専用にしてあったモノなのでワタシにとってはダメージは少なかったのですが、メインで使用している端末がこうなったら・・・恐ろしい話。
GooglePlayのGoogle開発者サービスをみると、ワタシと同じ状態になった人のコメントが殺到。
そりゃそうだ。
でもまあ、こういう状態なんだったら、きっと修正版がアップされるでしょう。
それまでしばし、このまま待つのだ。
迷惑な話だなあ。