ちょっとまえに、「世界の果ての通学路」っていう番組を見ました。
NHKだったかな?
良くこんな事思いつきますね。
「世界の果てに住んでいる人が、学校に通うとしたらどんな所を通って、どんな距離を行くのか撮影して番組にしよう」と思いついた人がいるって言うことですよね。
なんか、すごいですね。
そして更に。
小学生くらいの子供が、土煙る草原や砂漠めいた道なき道を、片道22キロを旅するのだそうです。
しかも毎日。
道なき道を22キロって・・・
「通学」じゃないですよ、これ。
旅。
旅です。
世界は広い。
この子の将来に幸あれ!、と。
信心深いわけでも何でも無いワタシでも、祈らずにはいられません。