「地球は青かった」でお馴染みのガガーリン氏は、ロシアの・・・というか、ソ連の宇宙飛行士でした。
1961年にボストーク1号に乗り込み、世界初の有人宇宙飛行した方です。
1961年のコンピュータといえば、正直いってニンテンドーDSの方が高性能なんじゃないかと思います。
そんな演算能力も低い機器を頼りに打ち上げ、友人が宇宙にまで行ったというのは、驚嘆に値する自体だと思うのですが・・・
そんなガガーリンが発した言葉で有名なモノが「地球は青かった」なわけです。
しかし、実際には「空は非常に赤かった。一方、地球は青みがかっていた」と訳す・・・と、ウィキペディアには書いてありました。
ウィキペディアを100%信じるかどうかはともかく、まぁ「意訳」だったのでしょう。
で、もうひとつ。
「神はいなかった」とか、「見渡しても神はいない」と言ったとか、言わないとかという話は良く聞きます。
これまた「意訳」というか、色んな事に利用されてしまいそうなので不適切なことは言えないのですが・・・
少なくても宇宙に行って、見渡した人間は神様を見かけなかった、という事です。
神様が形があって、空に浮いているというわけでも無いのでしょうから、これはこれでいいのですが・・・
でもなんだか、有人宇宙飛行をした飛行士が「神様はいなかったよ」というとしたら、アレ?、そうなの??・・・と、思う人が少なからずいるんじゃないのかなあ、と。
思うわけです。