いわゆる「戦後」のモノの無い時代は、ひとりだけが良ければ良いという時代ではなく、あるモノはみんなで分け合い、共に生きていこう・・・という時代だったんだろうなあと思います。
その頃は生きていませんでしたので、あくまで「推察」ですけどね。
その後高度経済成長で所得はドンドンのび、みんな豊かになっていったわけですが・・・
何だか最近の不況を見るにつけ、今は戦後のように「みんなで分け合い共に生きていく」フェーズに入っているんじゃ無いかなあと思うんですよね。
いや、すべてが平等だ、と言うわけではありません。
沢山仕事した人は手当も沢山得るべきですし、何でも出来るのに何にもしない人を同等に扱うことは困難だと思いますし・・・かといって見捨てるわけにも生きませんし。
生活給付金を受給する人がうなぎ登りに増えているのを見ても、なんでそんなにという思いと、見捨てるわけにはいかないという考えがあります。
ま、ワタシがそんなことを考えても仕方が無いのかも知れませんが。
ただ、日本全体でもう少し、すべての人が相手を慮るようになれば、少しは全員が幸せの方向に向かうんじゃ無いかな、と。
そんなことを考えてみたら・・・疲れたので、寝ます。おやすみなさい。