パンを焼いたりお菓子を作るときに、ベーキングパウダーなるモノを使用します。
昔はふくらし粉を使っていたような気がしたのですが、ベーキングパウダーってヤツはそのものズバリ、ふくらし粉のことのようですね?
いやはや、今更ながら初めて知りました。
ちょっと気になったので、そのベーキングパウダーこと、ふくらし粉って言うのはナニで出来ているのか。どうして膨らむのか・・・を、調べてみました。
なんで膨らむのかっていうと、ようは炭酸ガスが発生するので、それで膨らむのだそうで。
じゃ、ナニで炭酸ガスを発生させているのかというと・・・
重曹に酒石酸水素カリウム、第一リン酸カルシウム、酒石酸、焼ミョウバン、フマル酸、リン酸ナトリウムのような酸性剤と水分を加えることで、炭酸ガスが発生、生地が膨らむ・・・のだそう。
しかも常温と高温でそれぞれ反応する複数種類の酸を配合しておくことで、生地を練るときと、焼き上げるときの2回膨らませることが出来るんだそう。
・・・どえらい化学的だな。
なんか・・・それ、食べられるの??、とすら思ってしまいますけど、ま、大丈夫なんでしょう。
ま、もっと詳しく知りたい方は、調べてみては?