姫島は大分県の離島で、東西に約7キロ、南北に約4キロ、人口も約2100人という、小さな離島です。
たまたまこの姫島について調べていたのですが、感心したことがあったので書いておきたいと思いまする
これはどうも有名な話らしいのですが、姫島には信号機が1カ所しか無いのだそうです。
それくらい往来が少ないというか、なんというか。
ともかく、島では信号機がなくても特に困らないらしいんですね。
でもどうして1カ所だけあるのかというと、島で育った子供たちが将来島から出たときに、信号というモノを見て迷わないように、とのこと。
確かに、現代の日本で信号を見ても意味がわからないんじゃ、ちょっと生活できないですね。
信号の意味なんてその時に覚えれば良いんだと言えばそれまでですが、そういう理由で離島である姫島にちゃんと信号機を設置してある。
日本は良い国だなあって思いますよね、やっぱり。