すこし前の情報なので今はもう少し違っているのかも知れませんが。
日本におけるケータイ電話の普及率が90%を超えているそうです。
ほとんど全員じゃん!、と思いますが、この数字に赤ちゃんが含まれているかどうかは定かではありません。
でも、今回言いたいのは「日本のケータイ普及率は90%だってよ!」ではなく、フィンランドの普及率が160%だ、という事です。
160%??、と思いましたが、ようは仕事用だったりプライベート用だったりと、ひとりが複数台を使い分けている、という事のようです。
フィランドと言えば、ノキアを有するケータイ大国でしたからね。
ちょっと違うかも知れませんが、Skypeを生んだ国でもありますし。
いわゆる「フューチャーフォン」全盛期には、きっとそういう局面があった、という事なのではないでしょうか。
今のようなスマートフォン時代だとしたら、1台の端末にSIMを2枚差しするとか、電話番号を2つ設定しておくとか。
1台でどのようにでも対応できるんじゃないかと思うんですよね。
ま、複数台持つ楽しさはあるでしょうけど、荷物になるし、充電しなきゃならないし。
世の中ケータイの普及率は、90%も160%も、それぞれ「100%」に近づいていくのかな、と。
そんな風に感じました。