「絶望は愚か者の結論なり」
もしくはそれに類似する言い方は複数の人が語ったと聞いていますが、ワタシが聞いたのはニッポン放送のアナウンサーだった山谷親平さんが言った、という話。
まあ、誰がどのように語ったのかはこの際どうでも良いのですが。
この文言、うまいこと言っているなあと言うか、核心をついているなあ、というか。
ちょっと感心したので、覚えていたわけです。
世の中、賢者と愚者がいるとしたら、絶望というのは愚者が進んでしまうものであり、賢者はそこにたどり着かないようにしている。
賢者は絶望するような状況になる前に、回避する方法を思案できる。
愚者になるな、賢者であれ。
ま、そんなところでしょうか。
こういう短い言葉でたくさんの情報を詰め込める人って、単純にすごいなあと思います。