1995年1月17日に起きた、阪神・淡路大震災をきっかけに、首都圏にあるラジオ局が共同で制作する特別番組です。
ワタシのようなラジオのヘビーリスナーだったら、必ず聞いたことのある番組です。
ラジオ局であるNHK、TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送、ラジオ日本、エフエム東京、J-WAVE。
そしてライフラインを担う会社として、東京都水道局、東京電力、東京ガス、NTT東日本、NTTドコモがともに1つの番組を制作する。
1年に1度とはいえ、上記のどのチャンネルをかけても同じ放送が流れ、それぞれのライフライン会社と中堅を結ぶのは、よくやった!、と膝をたたきたくなるくらい、すごいことだなあ、と。
もちろん各局を結び、それぞれのラジオ局が日常どんなことに気をつけて放送しているかや、緊急時にはどのような対応をするかなどを発表し合います。
もうね、感心しきりなのであります。
防災の日もそうですが、やっぱりこうやって防災のことを思い起こすきっかけになるわけですから。
こういう番組には、「意義がある」と。
そう思うわけです。