ファミマのプレミアム肉まんが売られていました。
入り口のドアの上には、大きな看板で「ファミマのプレミアム肉まん」の文字が。
今、一押し商品はこれって言う感じですよね。
確かに、秋から冬にかけてのヒット商品は中華まんでしょうし、その中でも品質、ボリュームともに力を入れた商品だから「プレミアム」と付けているんでしょうし。
そういう意味では大きくＰＲしたいのはわかるのですが・・・
このお店はファミリーマートではなく、サンクスです。
サークルＫサンクスの、サンクスです。
こんどファミリーマートになってしまう予定の、サンクスです。
ファミマになる前から、販売している商品は一部重複しているのはわかるのですが・・・
また「サンクス」として営業しているのに、一押しは「ファミマのプレミアム肉まん」っていうのは・・・
なんだか切ないなあ。
みんな「あれ？」って思いますよね、これ。
今更サンクス独自の商品を開発することもない、ということなのでしょうか。
それとも「ファミマの」という名を冠にした商品を投入し、看板を掲げることによって、サンクスはファミリーマートなんだと言うことを印象づけたいのか・・・
どちらにしても、なんだか・・・切ないなあ。
しゃーないですよ。
仕方が無いのは１００も承知ですが。
いやはや、世知辛い世の中です。
