ワタシはパソコン屋さんですので、パソコンの販売からメンテナンス、ご指導、ネットワークの設計、調整をたくさん行います。
最近はやはりセキュリティについての質問も多く、そういうことに心を砕いてご説明もするのですが・・・
そんな中でよく使う言葉で「脆弱」や「脆弱性」といった表現があります。
脆弱は「ぜいじゃく」と読みますが、これは別にPC業界の用語では無いと思うんですよね。
広辞苑にも載っていますし。
ワタシ達は「そのシステムは脆弱性が高い」という風に使いますが、一般的に脆弱は「身体・器物・組織などが脆くて弱いこと」という意味になるようです。
・・・と、広辞苑に載っていました。
ま、意味としては間違っていないと思いますが、セキュリティが甘いことを「脆弱だ!」と言うわけですね。
口語としてたくさん使われている言葉では無いと思うですが、ワタシ達は頻繁に使います。
Windowsを使用していると、「脆弱」という言葉をたくさん目にするんですよね。
きっと何かの直訳なんでしょうけど・・・
時間があったら、後であらためて調べてみたいと思います。
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