アニメのキャラクターっていうのは、言い得て妙なネーミングが沢山見受けられます。
ドラえもんに出てくる「ジャイアン」や、キテレツ大百科の「ブタゴリラ」のように、普通に使ったら失礼に当たるようなネーミングも、嫌みが無い上に、がっちりとした体格とガキ大将っぷりが想像され、とても良い名前だと思います。
でも、一番「ナイスネーミング!」と言いたいのは、「いなかっぺ大将」にででくる「とんまるき」です。
主人公の大左衛門のことがすきな、ちょっと太めの女の子です。
のび太のことが好きなジャイ子みたいなものか?
カツオを追いかける花沢さんのようなものか?
とにかく、その女の子の名前が「とんまるき」だと言うことを知ったとき、なんてナイスネーミングなんだろうかと、感心したのを覚えています。
こうやって古いアニメのキャラクターをずっと記憶していられるんですから、やっぱりネーミングって言うのは大切なんですよね。