「てごわい」を漢字で書くと「手強い」って書くんですね。
たまに文章で「手強い」って書いてあったのですが、「てづよい」って読んでいたような気がします。
今、試しに「てづよい」って入力して変換してみたところ、ちゃんと「手強い」って出るんですよね。
もちろん「てごわい」を変換しても「手強い」です。
ということは、「手強い」は「てづよい」でも「てごわい」でも正解と言うことになります。
うーむ・・・
いつもの広辞苑を引いてみよう。
「てごわい」
相手として容易には勝てそうもない。
受けて処理するのにむずかしい。
「てづよい」
強くてしっかりしているさま。
当りが強い。
・・・あれ?、「てづよい」と「てごわい」、微妙に意味が違うじゃん。
こりゃ難しいな。
日本生まれ、日本育ちの順日本人であるワタシがややこしいんだから、外国から来て日本語を学ぶ人って、大変だなあ。