寒い冬でも、太陽が出ていれば密室とか車の中は結構温かいものです。
仕事が休みの時に光がさんさんと降り注いでいると、家にいるのがもったいなく、つい出かけてしまいます。
で、この「さんさん」てすが。
サンサンって、どういう意味だろうか?・・・と気になったので、調べてみた。
広辞苑によると、さんさんは漢字で書くと「燦燦」です。
意味はもうその通り、太陽の光がきらきらと輝くさま、だそうです。
「燦燦」は「燦々」と書く場合もあるようですね。
用例として「日が燦燦と照る」とか「燦燦たる陽光」なんて書いてありましたので、ホントに太陽の光が降り注ぐという意味だけの言葉みたいです。
美空ひばりさんに「愛燦燦」という曲がありますが、この場合の燦燦もこの太陽の意味なのでしょうか。
すると「愛が太陽の光のように燦々と降り注ぐ・・・」とか。そんな感じ?
まあ、これは「言葉」というよりも「詩」ですね。
いいと思います。
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