「ふにおちない話だなぁ」と。
テレビを見ながらそう思う事があったのですが・・・
それがどんな話だったかと言うより、この「ふにおちない」という言葉の方が、気になってしまったワタシです。
ふにおちない、ですから、「ふに」、「おちない」んですよね。
おちないは「落ちない」だと思いますが、「ふ」って・・・なんだよ、と。
調べてみた。
まず「ふにおちない」は「腑に落ちない」だそうで。
「腑」とは、「はらわた」の事だそうです。
確かに、「はらわた」と打って変換したら、「腑」という字が出てきました。
はらわたですから。
心だったり、心底だったりという意味にもとらえ、心に入ってこない事象や、納得いかない事柄をさして、腑に落ちない、と。
そう言うらしいんですね。
なるほどねえ。納得。
腑に落ちた。