町内の「掘りざらい」に参加しました。
掘りざらいという言葉も今の家に引っ越してくるまで聞いたことが無かったのですが、どうもこれは一般的な言葉だったようで。
川から田んぼに水を引く用水路というか、その反対に田んぼの水を受けて流すところ。そこに溜まったゴミや泥を掻き出す作業です。
もうすぐ田植えの季節なので、その前に「水が流れるように」掃除するわけですね。
我が家は農業とはまったく関係ありませんし、そもそも住宅地なのですぐ近所に田んぼも無いのですが、なんとなく近隣地を用水路が通っている為、掃除しなきゃならないわけです。
「しなきゃならない」というとイヤイヤに聞こえるかも知れませんが、地域に住むモノとしての役割である事は理解しているのですが・・・
まあ、ガンバるっきゃないのであります。
それが「地域で生きる」事だと思うので。