準チョコレート

2017/3/30（7年前）なるほど, 食べる

コンビニで１００円で売っているチョコレートやチョコを使ったお菓子は沢山あります。

美味しそうだなと思うモノを手に取り、一応カロリー表記や製造メーカーの名前を見たりします。

そんな中で一つ気になるのは、「準チョコレート」という表示です。

チョコレートではなく、準チョコレート。

「準」とはなんぞや？？

調べてみました。

グリコのサイトに「チョコレート、チョコレート菓子、準チョコレートの違いはなんですか？」というモノがありました。

まず「チョコレート」とは、チョコレート生地そのものか、全重量の６０％以上使用した加工品の事だそうです。

さらにいうと、チョコレート生地とは、カカオ分が３５％以上か、カカオ分２１％以上＋乳固形分３５％以上のモノだそうです。

これがチョコレート。

「準チョコレート」とは準チョコレート生地そのものか、準チョコレート生地の比率が６０％以上の加工品のこと、だそうです。

さらにさらにいうと、準チョコレート生地とは、カカオ分が１５％以上か、カカオ分が７％以上＋乳固形分が１２．５％以上のモノ、だそう。

ややこしいなあ。

チョコの含有量で決まるって事ですね。

その他にも「チョコレート菓子」とか「準チョコレート菓子」があるようですが・・・

詳細はグリコさんをご参照ください。

ワタシは高価な１００％チョコレートも好きですが、食べ慣れた「準チョコレート」が大好きです。