「刻石流水」は「こくせきりゅうすい」ですね。
人から受けた恩は心の石に刻みこみ、人に施してあげた事は水に流そう、と。
そんな感じの意味だそうです。
なるほどなあ、と、納得してしまいました。
そうありたいと思う、理想型ですね。
なかなかそうは行かないモノですが、少なくても受けた恩を心に刻むっていうのは、今すぐにでもできる事ですよね。
うん、まずはそれを心がけるようにしよう。
あとは人に施してあげた事を水に流すっていう方。
これって「水に流す」っていう事以前に、「人に何かを施してあげる」ハードルが高いように思えます。
自分自身のサイクルが円滑に動いている事が大前提で、その中で見つけた余裕を他人のために使おう、という事になりますか。
「水に流す」は、ワタシは全く問題ないです。
やっぱり「心余裕を持て」って言う事につながるのかな。
うーん、難しく考えると、いくらでも難しくなってしまう。
ここはひとつ、
「考えない」
これでいいかな。