もうひとつのイースターエッグ

イースターエッグといえば、キリスト教の復活祭で使用するアレなのですが、コンピュータ業界では特定目的のためにメッセージを表示するのに使用しています。

というか、特定ではない目的で使用する、といった方が良いかもしれません。

たとえばワープロソフトだとして、本来の文字入力や編集機能とは別に、特定伸ばし世をクリックすると開発スタッフからのメッセージが表示させる、とか。

そういう遊び後頃で作られたメッセージ、というところでしょうか。

昔からコンピュータ業界ではそういうちょっぴりユニークな取り組みが沢山あります。

コンピュータというとお堅い商売を想像してしまいがちですが、クリエイティブな職人は意外とユーモラスなのであります。

そういえば、先日古民家を解体しているシーンがテレビで紹介されていました。

天井裏や、木々を外した「見えない」部分に、当時の棟梁が名前や日時を残していた、というモノです。

職人肌の大工の棟梁が見えないところに隠した未来へのメッセージ。

これって、現代のイースターエッグに通じるところがあるんじゃないかなあ、と。

そんな風に思ったのでした。

ペネロペおはなしえほん (13) ペネロペ イースターエッグをさがす (ペネロペおはなしえほん 13)
ペネロペおはなしえほん (13) ペネロペ イースターエッグをさがす (ペネロペおはなしえほん 13)

スポンサーリンク
レクタングル(大)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル(大)