「焦眉の問題」などという表現で使う「焦眉」という字は、みんな結構使うモノなのでしょうか。
ワタシは会話の中で使った事はありませんね。
文章の中では・・・書いた事があるような気もします。
読み方は「しょうび」ですね。
「眉を焦がすほど、差し迫った状況」という意味だそうです。
「ピーンチ!!!」って事ですね。
まあ・・・
「うーん、それは焦眉の問題ですね」よりも、今の人は
「ピンチだな」とか
「マジかよ!」で済ませてしまう事が多いような気がします。
これ、言葉が衰退した言えば衰退でしょうし、発展、進化したんだといえば、そうも取れる事です。
こうして日本語は日々進化していくんですね。
英語なんかも「新しい単語」や「表現」がどんどんできているモノなのでしょうか??
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焦眉―土建国家日本の転換 仙谷 由人 ごま書房 |
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英語より日本語を学べ―焦眉の急は国語教育の再生だ 竹村 健一,斎藤 孝 太陽企画出版 |