ことわざなのか何なのかわかりませんが、ラジオで「色の白いは七難隠す、といいますから」という表現をしていた事が気になり、意味を調べてみようと思い立ちました。
ま、結論から言うと「色の白いは七難隠す」とは、色白の女性は顔かたちに多少の欠点があっても、それを補って美しく見える、という話、なのだそうです。
「七難」ってのは、多くの欠点、難点のこと、だと。
これって・・・色白の人ってすてきですね、という褒め言葉なのでしょうか。
それとも、色白じゃ無いと駄目なところが目立ってしまうよ、という意味なのか。
はたまた、欠点が沢山あるのに色が白いだけで目立たなくって、良いんじゃないのか?、という揶揄なのか。
「色の白いは七難隠す」という語感というか、リズムが良さそうだったので調べてみたのですが・・・
なんだか、あんまり魅力的な言い回しではないようで。
ちょっとがっかりなのでした。