今日もまた、日本のどこかで雨が降っています。
梅雨にはあまり降らなかったなぁと思っていたのですが、梅雨が明けた途端に連日の曇り、そして雨。
でも、この雨というのがくせ者で。
梅雨の雨と言えば「シトシト」であり「ジメジメ」のハズなのですが、最近の雨は「どどどどー」である「ざざさざー」なのであります。
まったく降らない地域があると思えば、降るところは１時間に１００ミリを超える「前例が無いような雨」ばかり。
ヒートアイランド現象だの何だの、色々と原因は取り沙汰されているようですが・・・
「５０年に１度の豪雨」みたいなキャッチフレーズをつけたのも、間違いだったんじゃないかな。
だってそういう「ありえない豪雨」は「普通」なんですもの。
気象庁とか、エライ研究家なんかは、何でそういう天気になるのか、すでに明確な理由を突き止めているような気がするなあ。
発表しないだけで。
まあ、災害にならない雨量なら、降った方が良いですけどね。涼しいし。
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平成29年7月 九州北部豪雨: 大水害の記録 西日本新聞社 2017-08-10 |