行き掛けの駄賃

これも先日聞いたラジオの中で会話されていた言葉なのですが。

「行きがけの駄賃だよねえ」って。

ずーっと昔どこかで聞いた事があるような、無いような言葉だったため、早速調べてみる事に。

「デジタル大辞泉」によると、

「馬子が問屋に荷物を取りに行く途中に、他の荷物を運んで得る駄賃」とあります。

それが転じて「事のついでに他の事をすること」を指す言葉になった模様。

なるほどね。

竿だけ屋はなぜ儲かるのか、の理屈みたいだな。

いや、こっちの方が元祖なのかも。

行きがけの駄賃。

語感も良いじゃないですか。

気に入ったぞ。

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