動画配信サイト関連は、もはやユーチューブのひとり勝ちのような気がします。
それを良い事に、年々広告の表示時間や面積が増えてきましたね。
もともとGoogleは広告で伸びてきた会社ですし、その傘下にいるユーチューブがその路線を踏襲するのは当然と言えば当然なのですが。
でもこの広告の表示がちょっとムカッとする事が多いんですよね。
見たい動画をクリックしたら、その動画の前に強制的に広告動画が流れる。
商業的には当然の内容ですが、見ている方としては「なんだよぉ」と思ってしまいます。
そこに流れる広告は効果があるのでしょうか。
広告主はよかれと思って出稿しているのでしょうか?
ワタシは・・・見たいモノを邪魔した広告のものは、反対に「これは絶対買わない」と心に決めてしまいます。
だってワタシの邪魔をしたヤツなんですもの。
「これは自虐的なネガティブ広告なのか?」と思ってしまうほどです。
だいたい見ている人の多くは小学生や中学生だったりする訳ですので、これで洗剤の広告が流れても売り上げには結びつかないでしょう。
数十年後の顧客になる事を想定しているのかな?
それも反対でしょう。「昔見た、なんかイヤな商品」という印象が残ってしまいそうですし。
商売っていうのは、なんとも難しいモノですね。
でも、これでユーチューブが沢山儲かっているのだとしたら・・・これが正解なのかも知れませんが。