消えるボールペン

消えるボールペン。

「フリクション」のように、書いたモノをこすると消える、と言う意味ではありません。
ボールペンそのものが「消える」という意味です。

つまり、無くしちゃうって事ですね。

ボールペンを無くす人って多いんですよね。

いまや１００円ショップに行けば「ボールペンがこんなに入っていて１００円なの？？」という商品も沢山あります。

そういう意味では、無くしちゃイケナイモノというよりも、消耗品としてとらえているんでしょうね。

ワタシは反対に、少し高価なボールペンを買います。

といっても、１本５００円くらいのモノです。

で、芯だけ変えて、長く使う。

芯を替える分には安いモノですし、交換するのは忘れた頃ですし。

それでいてそれなりの価格ですから書き味は良く、かつ「無くしちゃもったいない」から大切に扱い、無くさない。

１００円で１０本も入っているボールペンだと、結局１本を使い切る前にどこかに行ってしまうか、出なくなっちゃうことが多いんですよね。

愛着のある「道具」ですから。

消えて欲しくはないのです。