禍福は糾える縄の如し

「禍福は糾える縄の如し」とは、ちょっと読みにくいですが「かふくはあざなえるなわのごとし」と読むのだそうです。

ワタシがこういう難しい言葉を知るのは、そのほとんどがラジオからです。

ラジオのパーソナリティが会話の中で「禍福は糾える縄の如しって言いますからね」などと発言する訳です。

それを聞いて「え?、何それ?」と思ったら、すぐにメモ。

そして後で時間ができたら、地ヨット調べてみる訳です。

しかしラジオで「聞いた」モノなので、正確ではなく誤字脱字が良くあります。そういう意味でも、ちゃんとした言葉を知りたいので調べる訳ですね。

で、今回の「禍福は糾える縄の如し」ですが。

デジタル大辞典によると、「幸福と不幸は、より合わせた縄のように交互にやってくるということ」とあります。

縒ってある縄のように、幸、不幸が交互にやってくるよ、の意ですね。

まぁ確かに、世の中ソンナモノです。

特に落ち込んだときに考えると良いことかも知れませんね。

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