先日内視鏡検査を行い、死ぬような思いをしました。
大げさではなく、「ああ、死ぬような思いっていうのはこういうことを言うんだな」と思わされるほど、本当の本当に苦しいモノでした。
終わった後も、看護師の方から「お休みしていただく場所が用意してありますが、1時間くらい休んで行かれますか?」と言われました。
ちゃんとベッドが用意してあるんですって。
ありがたい話だったのですが、もう1分でも速くこの状態から離れたかったので、丁重にお断りし、検査着から私服に着替えました。
着替えながら鏡を見て、驚きました。
顔に多少の赤い斑点ができていたり、表情が変わってしまっていました。
ちょっと大げさかも知れませんが、ホントに輪郭が変わってしまったかのようでした。
それだけ全身に力を入れていたって言うことなんでしょうけど・・・
きつかったなあ・・・
あんまり顔がおかしいので、後で冷静になってみてみようと思い、ケータイで自撮りしておきました。
で、車に戻って。
30分くらい車の中で休憩して、あらためて自撮りした写真を見たところ、さっき鏡で見たほどはひどくありませんでした。
あれ?、もっと顔色も悪く、あちこち赤くなっていたのに・・・けっこう顔色は良いな・・・と。
まあ、ちゃんとしているならいいや、と言うことで。
そのまま車を運転し、帰宅しました。
後日気がついたのですが、病院で撮影した写真は「ケータイの自撮り」だったわけで。
なんと自動的に「ビューティーモード」なる、お肌がキレイに、全体に美しく写るモードだったのです。
気がついて良かった。
これ、体調悪いなぁなんて人が「自分の顔色を見よう」として自撮りしてみるっていう機会は、結構あるんじゃ無いかな。
なんともはや、であります。