なんだか読む資料によって少しだけ記述が違ったりもするので、とりあえずわかる範囲で書きますが。
おおむね、音速とは秒速340メートルだそうで。
1秒がそれですから、1時間だとx60秒x60分。
つまり時速1224キロということになります。
しかし、結局のところ「音速」って音の伝わる速さですから。
気温や環境によって、多少異なる訳ですよね。
地上と、上空と、水中ではどうなんだろう?、とか。
広辞苑によると、大気中では、セ氏0度1気圧で毎秒331.45メートル。温度が1度上がるごとに0.61メートルずつ増す、とのこと。
なるほどね。
ちょっとややこしいですね。
基準値みたいものはないのかな?、と思ったら、速度単位「マッハ」についての解説に、次のようなものがありました。
「速度単位の「マッハ」は、音速の倍数にあたるマッハ数に由来するが、これは気圧や気温に影響される」
なるほど。
そしてさらに、
「このため、戦闘機のスペックを表す際などに、標準大気中の音速1225km/hが便宜上使われている」
と、ありました。
なるほど・・・
じゃ、
「音速は秒速340メートル」
「マッハは時速1224メートル」
ということにしておきましょう