そりゃ「コペルニクス的転回だな」という言い方を聞いて、その通りだなあ・・・と思いつつ。
コペルニクス的転回って、なんとなくニュアンスは理解できるものの、意味を説明しろと言われたらわからないな・・・と。
ちょっと調べてみました。
ウィキペディアによると、「コペルニクス的転回」とは、
「物事の見方が180度変わってしまう事を比喩した言葉。」
と、ありました。
コペルニクスさんっていうのは地球を中心に回る「地球中心説」が当たり前の時代に「太陽中心説」を唱えた人です。
細かく言うといろいろとあるようなのですが、それらはウィキペディアや各種文献にお任せするとして。
簡単に言うと今までみんなが信じていた常識って、ちょっと違うかも!、と提唱した人ですね。
まさに「物事の見方が180度変わってしまう事」です。
「関西は地震が起きないよね」とか。
「原子力発電はクリーンなエネルギーで、安全だよ」とか。
そんな感じでしょうか。