有名な「シンガポールチキンライス」です。
インターネットで検索するといくらでも画像が出てきますし、これが好きだと公言している人も数多くいらっしゃるようです。
・・・が。
なんと、ワタシは全く知りませんでした。
海南鶏飯って言うんですかね。
ウィキペディアによると、
「海南鶏飯は、茹で鶏と、その茹で汁で調理した米飯を共に皿へ盛り付けた米料理」であり、
「台湾・香港・マレーシア・シンガポール・タイなどの東南アジア景の庶民料理・屋代料理である」とありました。
割とシンプルな鶏肉とご飯の料理ですね。
繊細に盛り付けるというよりも、中華料理でありがちのでっかい包丁を使って鶏肉をがつんがつんとぶつ切りし、ライスにぼんっとのせたような、ちょっとがさつな屋台料理・・・の、イメージがあります。
むしろそういう料理であって欲しい、という感じ。
美味しそうだなぁ・・・と思いながら解説を読んでいたのですが、ウィキペディアの最後に書いてあった、
「鶏肉の脂分がゼラチン状に固まった食感を楽しむ料理なので、調理後に冷ました鶏肉を使用する」の文言をみて、ちょっとテンションダウン。
冷たくて油が固まったものか・・・
うーん・・・今回はちょっと遠慮しておこうかな・・・。