ここのところ「夏」と言えば「暑い」では無く「酷暑」になってしまう日々でした。
ニュースでは「省エネ」とはいわず「ドンドン適切にエアコンを活用して!」と言っていました。
個人的にはエアコン、クーラーよりも「扇風機」が好きなのですが、くねるまで移動する時にはさすがにエアコンです。
さて、そんなエアコンですが。
「エアコンを使用するなど、対策を」と書かれた文言をみました。
まあ、普通ですよね。
エアコンを使って、暑さの対策をしてね、という話です。
しかし、この文面を見てワタシは、
「エアコンを使用するなど、対策を」から濁点をひとつとって、
「エアコンを使用するなと、対策を」となると、意味が逆転してしまうではないか、と。
エアコンを使用するな、と。対策を。
エアコンを使用せずにすむような対策を取れ、と取れてしまいます。
濁点ひとつ、句読点の場所ひとつで、意味が反対になる言葉って色々とあると思うのですが・・・
そう考えると、契約書っていうのはよーくよーく読まなきゃ行けないな、と。思い次第です。
皆さんPCやスマートフォンを使用するとよく見かける「使用許諾の契約書」って、ちゃんと読んでいますか?