頭寒足熱を広辞苑で引くと、
「頭部を冷やかにし、足部をあたたかにすること」とあります。
また、「安眠でき、健康にもよいといわれる」とも。
まあ、その通り。
読んで字のごとく、です。
手足が冷たいと、動きが鈍くなりますからね。
頭は涼しくないと、ぼーっとしてしまいますし。
つくづくいつも思うのですが、昔の人はうまい言葉を考えるモノだなあ、と。
ちなみに、頭寒足暖っていう言葉もあるんですって。
広辞苑に書いてあった。
意味はきっと、一緒だと思います。
頭寒足熱は「ずかんそくねつ」ですが、頭寒足暖は・・・なんて読むんでしょうか・・・ずかんそくだん??