１１月１１日は中国の「独身の日」だそうで。
毎年この日は、中国のＥＣサイト大手のアリババが、大々的にセールを行います。
日本企業も沢山出店しているようで、世界中でちょっとしたニュースになっているようです。
今年は丸１日でなんと約３兆５０００億円もの売り上げがあったそう。
それよりも驚いたのが、開始２分５秒で１００億元、つまり約１６００億円の売り上げをたたき出したそう。
もちろん中国のバイイングパワーには驚きを隠せないところなのですが、それよりも私がビックリするやら感心するやらだったのが、この２分５秒で１６００億円物取引を処理できるインフラ、サーバー、システムです。
普通に考えて、そんなに殺到したら処理が間に合わなくて「ページが見つかりません」ですよ。
ま、実際繋がりにくいことがあったのかどうかはわかりませんが、少なくても１６００億円の売り上げをたたき出す「処理がなされた」訳ですから。
なんかもう、日本はこの技術について行けるのかどうか、心配なのであります。
