避難勧告・避難指示

最近は地震や豪雨、停電、噴火、津波など。

ニュースを見るたびに「今度はなに!?」と言いたくなるようなことが目白押しです。

「避難勧告」や「避難指示」もそのひとつで、ニュースを見ていると「○○地区の皆さんに避難指示です」とか「避難勧告です」という発表が多々見受けられます。

「避難勧告」も「避難指示」も、どちらも「避難した方が良いよって事でしょ?」と、とらえていたのですが、どうも違うようで。

これはちょっとはっきりさせておいた方が良いなと思い、あらためて調べてみました。

簡単に言うと、

「避難勧告」は「避難しなければならない」

で、あり、

「避難指示」は「勧告でほとんどの人が避難していると思うが、最後にのこったひとも避難」と言う事だそうです。

さらに「避難指示」には「避難が無理なら命を守る最大の行動を」という意味もあるとか。

なーるほど。

と言う事は、避難勧告は「避難してください」で、避難指示は「避難しなさい」なんですね。

イザ、自分が避難する立場になると「面倒だな」と思うこと請け合いなのですが・・・

でも、失礼ながら災害で命を落とす人というのは、こういう時に「まあ良いだろう」と意気無い人だと思うので、面倒だなぁと思っても、避難指示が出たら行動しなきゃなあ・・・と。

嫌々ですが、そう思うのでありました。

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