生まれながらの借金

国債を沢山発行して日本経済を維持している状況の昨今ですが。

ようはこのお金はわいて出てくるのではなく、次の世代に「よろしく」って事でしょ?

バブルの恩恵も受けず、高齢者のための負債を沢山抱える若者世代は「やってらんない」っていう心境でしょうけど、そんな若者の投票率が低いのだから、変わるモノも変わらない。

国の借金が沢山あると言うことは、今や日本人は「生まれながら沢山の借金を抱える人」になっている訳ですので。

それこそ「オレ、使ってないのに何で借金あるの?」とか「日本人だって言うだけで借金を抱えるなら、日本人じゃ無くてもいいよ」とか「1度破綻させて借金をチャラにしちゃおう」と考える人が出てきても、おかしくない。

そんな状態こそ、中国やアメリカの思うつぼだと思ってしまうのですが・・・

それでも、医者に行けば保険がきいたり、水道の水はちゃんと出るし、電気が止まることもほとんど無いニッポンですので。

この状態を維持するためには仕方が無いのかな・・・と、ちょっとだけ思ったりもしますが。

でも、やっぱりどこかで仕切り直さなきゃ。

駄目なモノはダメ、って。

子供達の世代に、負債を残したくないのです。

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