ワタシはテレビよりもラジオ派なのですが、いつもラジオで経済番組を聴いていると、聞いたことが無い単語がポンポン出てきます。
わかる人には当たり前の用語なのでしょうけど、ワタシのような永遠の若輩者には機器馴染みの無い言葉だらけなのであります。
今回わからなかったのは、「コンピテンシー」です。
聞いたことがあるような、無いような。
なんとなく聞き流してしまっても、前後の文脈から全体の意味は取れるのでかまわないのですが、なんとなくわからない単語があることがイヤなので、そういうときにはちょこっとメモをとり、後で調べるようにしています。
で、今回のコンピテンシーですか。
ウィキペディアによると、
「企業などで人材の活用に用いられる手法で、高業績者の行動特性、などと訳されている」とのこと。
うーん、できる人とできない人の違いを調査するって事かな?
得意な分野と苦手分野があるのなら、得意分野をどのように伸ばしていくのか、っていうことかな?
再度ウィキペディアによると、
「従来の日本型の人事評価は「協調性」「積極性」「規律性」「責任制」などから構成され、従業員の潜在的・顕在的能力を中心に評価していた」
「コンピテンシーは、「親密性」「傾聴力」「ムードメーカー」「計数処理能力」「論理思考」など、具体的な行動現象形態で評価する」
だそうです。
なるほど。
より人間的に、チームで成果を出せるようそれぞれの能力をフルに生かせるチーム作りに必要な人材を集めるための評価・・・って事?
わかったような、わからないような、ですね。
なんとなく、サイボーグ009を思い浮かべました。