このリテラシーっていうのも良く聞く言葉なんですよね。
単語としての literacy は「読み書きの能力」のことを指すらしいのですが、一般的には知識や能力を指すことが多いような気がします。
広辞苑によると、
「読み書きの能力。識字。転じて、ある分野に関する知識・能力」とありますので、まさにそういう使い方なのでしょう。
「パソコンに詳しいあの人が・・・」ではなく、「パソコンに関するリテラシーが・・・」って感じでしょうか。
「詳しいね」でいいじゃないの!!
・・・と、大きな声で言いたい気もしますが、世の中こういうカタカナ言葉を織り込んで話す人って多いですから。
これも時代の流れなのかなとは思います。
確かに「新しいことを吸収して、活用する」というのは正しいことだと思いますが、カタカナ言葉を多用するっていうのは、またちょっと違うような気も。
いやはや、なんともなんとも、です。